スキルがなくても稼いでいる人たちは、何をどうやっているのか

ビジネス
Vintage illustration of a Skeleton of a Toxodon an extinct genus of South American mammals from the Late Miocene to early Holocene epochs

どうも、飛鳥ハクトです。

先日、銀座で行われた『異業種交流会』なるものに参加してきました。



異業種交流会とは、その名のとおり、様々な業種の人が人脈を作るために集まる交流会です。

弁護士や、広告運用、Webデザイン、英会話教室運営、交流会の主催、福祉関係…
などなど。

バラバラな業態の人と、一度に知り合うことができました。

2時間くらい、しゃべったり名刺交換したり、交流を深めたのですが、終わってみて思ったことは、 

まだ、自分の力で思うように稼いでいない人も、全く心配することない、と確信したことです。

口が悪くてすいませんが、
「へぇ~、こんなにビジネスセンスない人でも、会社の代表として上手くやってるんだ~」と、
思ってしまいました。

なんでそう思ったか。
 

しゃべり方から、名刺の内容から、なにから、全く戦略がないのです。
 

ここで言う戦略とは、
いかにして自分に興味を持ってもらえるか
いかにして自分のお客さんになってもらうかです。
 

初めましての人を覚えることは難しいです。

僕は記憶力がそんなに良くないので、何か特徴がないとすぐに忘れてしまいます。
 

ましてや、交流会という人がごった返している空間で、
全員の顔と名前と事業内容と、会話の内容と…
 

覚えられるわけねーーーーー(笑)
 

きっと僕以外のみんなも同じだと思います。

なんの戦略もないまま交流しても、2,3日もすれば記憶から抹消されているでしょう。
 

なので、僕は異業種交流会初参加ながら、

・いかにして印象に残すか
・いかにして事業内容をわかりやすく伝えるか
・いかにして気にならせるか

ここだけは絶対に外せないなと、戦略を組んで臨みました。

見た目の印象(僕は現在前髪だけ金髪です)。
名刺には、インパクトのあるコピーを書く。
「〇〇の人」みたいに絶対に覚えてもらえる自己紹介をする。
誰よりも大きい声で話す。

こんなことを考えて、交流会に臨みました。

多分、これを読んでいるあなたも、これくらいは思いつけるはずです。

なのに、交流会に参加している人たちは、

名刺には名前と会社名、連絡先しか書いてない。
よくわからないキャッチコピー。
なんの印象も残らない自己紹介。
声が小さくて、名前も聞こえない。

こんな人が大勢でした。
交流会の常連さんであっても、です。
 

当然、人は時間が経てば忘れます。

後で名刺を見返しても、
この人誰だっけ…?
としかならないのです。

 

そんな、なんの戦略もなく交流している人が大多数であること。

それでいて、会社の代表をやっているんだから驚きです。

その代表が自分で言ってましたが、「紹介で商売がなりたっています」
・・・だそうです。

 

確かに、紹介は大事ですが、
「それしかできない」という状態はめちゃめちゃデカい問題です。
 

そんなビジネスの戦略のカケラもない人たちが、なぜ上手くいっているのか。
 

そこに、稼げている人と、そうでない人の違いがあると思いました。

スキルや戦略なしに、どうやって稼いでいるのかというと、

人脈と人格で稼いでいるんです。


たまたますごい人が近くにいて、なんとなく一緒に事業を手伝うことになった。

という、〝環境〟で稼いでいるパターン。

何もスキルがないのに、「いい人だから」「頑張って手伝ってくれるから」という理由で会社の役員になってる人もいます。

そう。

スキルや能力がなくても、「稼がせてもらえる環境」と、「いい人」であれば稼げてしまうのです。

先日の異業種交流会では、そのイミフメイな状況を目の当たりにしました。

今でも、ネットをほとんど使えないアナログ人間がビジネス界で生き残っています。

きっとTwitterで発信できるだけでも、彼らよりずっと上です。

もし、あなたが今上手くいっていないなら、環境を変えてみてください。

今まで関わったことない人種と関わってみてください。

自分の世界が一気に広がる感覚を掴めます。

知らない人に会いに行くのは、とてもエネルギーが必要ですし、ぶっちゃけメンドクサイです。

それは僕も同じ。

ただ、そのストレスを乗り越えると「やってよかった」「意外と大丈夫だった」という感想が出ます。

世界は広いですよ。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
ド田舎出身ビジネス無縁の若造公務員が
独立起業して、

月に8ケタ売り上げたり、
寝てても売上が上がったり、
6年で5回も引っ越ししたり、
合わない人を人生から排除したり、

たぶん普通ではない人生を送ってます。

怪しさMAXですよね(笑)
でも、何も怪しいことしてません。

元々は何も持っていない凡人でした。
お金も
人脈も
才能も
経験も
全て皆無のところから、ここまで来ました。

副業開始から3年間は1円も稼ぐことができませんでした。
投資詐欺に2回遭い、120万円を失ったこともあります。

そんなポンコツが自動で稼げるようになり、
自由な人生を手に入れるまでの軌跡はこちらで
詳しく書いてます。

自由になりたいのに誤って就職してしまったビジネスセンス皆無男が、たった1年で月630万円を売り上げる仕組みを作り、独立して自由を手に入れる物語

コメント

タイトルとURLをコピーしました