PCのパーツを海外に売りまくって130万円稼いだ話

ビジネス

どうも、飛鳥ハクトです。

今日はPCパーツを海外に売りまくって、月に130万円稼いだ話をします。

僕は独立したとき、輸出物販がメイン事業でした。

輸出物販なんて言うとちょっとカッコよく聞こえますが、ただのせどりの海外バージョンです。

ただの転売ヤーLv2。

国内で仕入れた商品を海外に売って送るだけ。

超シンプルだし、誰でもできます。

輸出物販を学び始めて、3か月目で月収は60万円を超えました。

ジャンルを絞らず売れるものを売っていたのですが、よく売れていたものは

・カメラ/レンズ
・アニメグッズ
・打ち刃物
・時計

この辺が多かったですね。小さくて、単価の高いものはやっぱり一番稼ぎやすかったです。

サプリメントとか、食べ物とかもライバルが少なくて死ぬほど売りました。

口に入るもの系は国境を超えるときにかなり厳しい規制があったり、FDAとかいう書類を英語で用意しなきゃいけなかったり、

いろいろメンドクサイからみんな避けるわけです。
でもやってみると案外すんなりできます。

そういう、みんながやりたがらないこと(実は簡単であることを知らない場合も含む)こそが、ライバル激減して稼ぎやすかったです。

中でも一番おいしかったのが、「パソコンのパーツ」です。

グラフィックボードとか、マザーボード、CPU、メモリなどなど。

小さくて送料も安いし小さいし、高いものだと10万円を超えます。

1個売るだけで1万円~4万円くらい儲かりました。それが毎月80個とか売れるわけです。

輸出物販を始めて1年くらいたち、月収が130万円を超えました。還付金っていう制度も利用して、3か月に1回、4,50万円のボーナス的な所得(っぽいもの)ももらってました。

今は当時よりも円安なので、今の為替レートだと170万円ですね。(同じ1万ドルの売上でも、円安の影響だけで数十万手取りが増えます。 円安中の輸出事業は神です)

パソコンのパーツだと、何か専門的な知識がないとできないのでは? と聞かれたことがありますが、僕自身、パソコンを組み立てる知識は皆無です。

僕はパソコンの部品の知識なんて全くないので、型番を調べて探して買ってきて、それをネットショップに並べるだけ。

こんな簡単な小学生でもできそうなことで月に130万円も利益が出てしまうので、大変な仕事なのに給料激安の仕事とか見てると心が痛くなります。

僕も消防士時代は、火の中に飛び込んだり、ロシア人の貿易船の中で殺人事件が起きて、身長190cm越えの大男10人に囲まれたり。

命をかけて仕事をしていましたが、それでも給料は20万円強でした。

やりがいはありましたが、20万で命はかけられないよなと思います。

稼げるかどうかは、頑張ったかどうかとは無関係であると知りました。世の中は残酷です。

裏を返せば、正しい努力や正しい選択をすると、頑張る必要もなく大きな成果が得られてしまう、とも捉えられます。

僕はPCパーツ転売で楽して稼いだわけですが、

「そもそも、なんで商品を横流しするだけで利益になるんだよ。」って全力でツッコミを入れてました。

しかし、

せどりで稼ぐことと、人が楽に成功することにはある共通点があることに気が付きました。

それが「価値の決まり方」です

基本的なことですが、これをちゃんと理解できているかどうかで、生きやすさがマジで変わりますし、稼ぐとか、人に気に入られるかどうかとか、人生の大部分に影響してきます。

人やモノの価値はどうやって決まるか。

結論、「希少性」です。

言い方を変えれば、「需要と供給」。
ご存じの通り、存在している量に対して、「欲しい!」という人が多いほど価格(価値)が上がります。

自分は果たして、今いる環境において、希少な存在になっているか?ということです。

僕はサラリーマンの中に入ると、「どうやって起業したんですか?」とか「ビジネス教えてください」とか言ってもらえるようになりましたが、

経営者仲間の集まりに行けば、別に質問をされるような存在ではなく、逆に僕が質問する側でした(笑)
(今では質問されることも増えましたが)

何十万とか100万とか払って正式に教えてもらうこともあります。

1人の人間が、ビジネスという領域で、お金をもらう立場になることもあれば、お金を払う側になることもある。

この現象が起こる理由が「希少性」なわけです。

希少性とは、相対的なもので、自分のスキルがどれだけすごいか、ではなく、

周りの人が持っていないものをいかにして持つか。
or
誰も持っていない場所に行くか。

ということにつきます。

英語が話せるアメリカ人は、アメリカではなんの価値もないです。とりかえ放題。

むしろ英語話せるとか、話せないとか、誰も無意識すぎて話題にもなりません。

そんな英語話すしか能力がない一般アメリカ人も、日本にくればALTとか、英語話せる人として重宝されます。

日本でペットボトルの水は100円で買えますが、砂漠の真ん中に持って行ったら万を超える値が付きます。

国内では誰も見向きもしないパソコンのパーツも、海の向こうでは高額出してでも欲しい人がいます。

すごいかどうかではないです。

周りにあるのかないのかです。

そして、そこから学べる教訓は

自分という人間が、どこに行ったら一番希少性が上がるのかです。

消防の世界では、人の死に立ち会うとか、ぐちゃ×2の遺体を見るとか、自殺の現場とか、当たり前すぎてなんの希少性もありません。

ただ、消防から一歩外に出ると、「自殺した人って下からいろいろ出てるってホント?」「火事で焼けた人見たことある?」とかよく聞かれます。(みんなグロいのが好きらしい。物好きです)

実際に死を見てきた経験を発信することで、生き方に悩む人や人生相談に乗るなど、今までなんでもなかった経験が仕事になりました。

特別なことはなにもしていません。

住む世界を変えた。それだけです。

自分は誰かに比べて才能がないとか。負けてるとか、劣等感とか、1ミリも感じる必要がないってことが分かりました。

全ては需要と供給のバランスで価値が決まります。

だったら、自分の価値が最大に高まる場所に行くだけです。

それだけで、自分を必要としてくれる人が集まりまくったり、感謝されまくったり、最終的にはお金も集まってきます。

自分を必要としてくれる人とお金が集まってくる環境って、マジで幸福度上がります。違う人の人生?ってくらい変わります。

自信も付くし、やる気が溢れて止まらなくなるし、自分を生んでくれたことへの感謝が止まらなくなります。

僕はこの感動を覚えてから、みんなにも味わってほしくて、僕が直接その人の強みを深堀りして、事業を作るお手伝いとかもさせてもらってます。

今一緒に仕事してる人に40代の看護師さんがいるのですが、

看護師としてフツーに働いていたら、よくても月収4,50万円でしょう。
でも、看護師の資格を使って訪問看護とかアートメイクとかで起業すると、稼ぐ金額のリミッターが外れて稼ぎ放題やっほーになります。

看護師業界から起業の世界に入ったことで成功した事例です。

自分は看護師だし、これくらいの給料だよね。っていう固定観念が吹っ飛ぶときが人生が変わる瞬間です。

こんな自分でも、勝てる世界があるんじゃ…?

そうやって常識を疑えるようになると、世界が一気に広がります。 自分が可能性の塊であることに気付けます。

見える世界も、稼げる額も、関わる人も、全てが変わります。

インターネットビジネスを選んだ人は、住む場所まで自由になります。

環境を変えるだけで、何も変えなくても結果が激変してしまう、魔法のような現象なわけですが、

でっかい問題点があります。

その問題とは、「自分の強みなんて、自分が一番わからない」ということです。

自分のことを理解するのって、めちゃくちゃむずいです。

他人から見ると強みでも、自分のことになると当たり前すぎて、強みであることに全く気付かないという現象が起きます。

僕の何倍もビジネスが上手い人も、必ず第3者の視点を入れて、客観的に見てもらうそうです。

それくらい、自分のことを知るって難しい。

僕のクライアントに、佐々木希似の超美人で、経営者のコンサルやっている人がいますが、

当初「自分に強みなんてない」って嘆いてました。

いやいや。 僕から見ると、そのルックスが最強の武器なんですがwって感じだし、

彼女は六本木ヒルズの人気企業の面接10社受けて、全部受かるという、コミュ力お化けでもあるのに、

それでも「自分の強みがわからない」って言います。

僕も、死に立ち会ってきた経験や起業した経験を掛け合わせて、クライアントの強みで起業し、100万円を売り上げるという目標を作って指導させていただいてますが、

それができると気付くのに1年半くらいかかりました。

 

もし仮に、圧倒的な実績を持っていたとしても、自分の強みが自分で分からないなんて日常茶飯事です。

「相手のことは分かるけど、自分のことはわからない。」

そんな問題の解決策はただ一つで、「他人に見てもらう」ことです。

他人のことは冷静になって適切な判断ができるって言うのが、人間の持つ性質なので、
他人から見てもらえば、自分の強みがわかります。

そんなこと言われても… 誰に見てもらえばいいのかわからない!って方のために、
自分でもできる「強みの見つけ方講座」を無料のメルマガでやっているので、興味ある方は見てみてください。

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僕はパソコンパーツで月収130万円を稼いだ経験から、「価値は希少性で決まる」という教訓を得ました。

最終的に、輸出物販で月に1200万円(利益は250万くらい)売上げましたが、輸出物販は別に自分じゃなくてもできるやん。

ってことに気づいたので、事業ごと売却しました。

月に100万円以上稼いでも、幸福度はそこまで変わらん、ってことも学べたので、今はやりがいや、やっていて楽しいこと、自分じゃないとできないことを中心に事業を作っています。

自分には何もない・・・と悩んでいる主婦たちでも、看護師の資格を使ってオンラインコミュニティを作ったり、
作業療法士の資格を使って、子育ての発信をしたり、
恋愛経験が豊富な40代女性が恋愛講座作ったり、
英語のコンサルしたり、

自分の経験を仕事にすることができています。

自分のことが理解できるようになると、生き方が確立できます。人生の悩みの8割がなくなりました。

仕事も、人間関係も、幸福度も、全てが別人レベルに激変しました。

自分を本当の意味で理解できるかどうかが、幸不幸の分かれ道です。

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