今こうして
出社もせず嫌いな人は人生から排除し
嫌なことから逃げて生きられているのは狂った時期があるからだと自負してます
最初に狂ったのは19歳のとき
野球部という縛りに縛られた環境から開放されたあとでした
僕の野球部はとにかく休みがありませんでした
月~日まで毎日 夜の9時まで部活
そして翌朝また6時半から朝練習が始まる
学校の昼休みには夕方からの練習がスムーズに始められるように部活の準備をする
部活がない日は 年末年始の3,4日のみ
24時間361日 野球から逃れられない生活をしていました
普通の人から見れば狂ってるように見えるでしょう
僕自身もこれが狂っている…
とは思いません.
実は、本当に狂っていたのは部活を〝辞めた後〟でした
最高にやりたいことに出会ってしまい僕は狂いました
進学した専門学校はお金を払えば誰でも入れるおバカ学校だったので偏差値では測れないようなアンポンタンがいました
「この計算教えて」
隣の席のやつからそう言われて
「ここをこうして…こうして…最後にここを”四捨五入”すると…」
と説明していたら
「シシャゴニュウってなに?」
という衝撃発言
「やべーとこに来ちまった」
と かんっっっぜんに心を閉ざしました
クラスメートの彼らとは価値観が合わず
僕はとことん浮いた存在になりました
友達はいない学校はド田舎で遊ぶところはない車も持ってない公共交通機関は発展途上
もう勉強しかやることがない状態になりました
しょうがないから勉強をやりました
みんなが遊んでいるときも前日のテレビ番組の話題で盛り上がっているときもバイトしているときも多分オ〇ニーしてるときも
僕はとにかく勉強しました
そしたら ぶっちぎりで成績が良くなりました
生まれて初めて勉強が楽しいと思いました
もっと勉強しました
平日も土日も祝日も毎日10時間くらいは勉強しました
そしたら 1400人が受けた国家試験模試で全国順位が2位になりました
専門学校を卒業したあとに入った消防学校は〝主席〟で卒業しました
スクールに入って学んだ物販では3か月目で110万円稼ぎました
これらは全て〝狂うほどやった結果〟です
僕は天才じゃないし元々努力家だったわけではありません
好きなことに出会ったこと負けたくないという気持ち絶対に達成したい何か
それがあれば人は狂ったように動くことができ
狂ったような成果を出せるということを学びました
高校の野球部時代は 狂っていたようで狂ってなかったと分かりました
ただ他人に押し付けられてやらされてるだけだったから
大事なのは 「自分の意思で狂うこと」
いや 振り返ったら「狂っていたなぁ、あの時は」という感覚が近いかもしれない
毎日勉強10時間なんて大変そう…すごい努力量…
と思われるかもしれませんが最初にも言った通り
「楽しい」んです。
普通の感覚からしたら大変なことも狂うことで楽しくなる
人生を本当の意味で楽しむために必要なのは「狂気」
これからも夢中になれることを見つけて狂ってると思われるまでやる
それを継続して楽しい人生にしていこうと思います
PS.
さっき爆音でアンパンマーチを流しながら暴走しているバイクがいました
彼に比べたら 僕はまだまだ狂い足りないですね
道を踏み外さないように気を付けよう
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