自分の生き方がわからないあなたへ『自分の生き方を見つける3つのアプローチ』

マインド
迷子ちゃん
迷子ちゃん

「自分らしい生き方を見つけたい」
「今の生き方が自分に合ってるのかわからない」
「このまま人生を終えるのが不安」

分の生き方が分からない、、、というあなたへ。

自分に合った本当の生き方が見つかる3つのアプローチをお伝えしますね。

実際に僕が田舎の公務員から

・働き方
・住む場所
・関わる人

この3つを自由にデザインできる生き方を手に入れた方法なので、信ぴょう性は担保できます。

言わずもがなですが、読むだけでは人生は変わりません。

読んだら行動に映してみてくださいね。

記事を書いた人↓

飛鳥ハクト

元救急隊員の思想家で経営者|救急現場で人の不幸に立ち会い続け、人生を熟考する|2021年、自分らしい生き方を求めて独立起業|生き方探しに終止符を打つための考え方、思想、死生観、マインドなどを発信|365日、日本文化・本・自然と戯れてます

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まずは2つの現実を受け入れること

自分らしい生き方を見つけるのは簡単ではありませんが、抱えている悩みを一瞬でなくすのは簡単です。

「2つの現実」を理解すれば、生き方が分からないことへの悩みは8割は軽減できますので、まずはその知識から。

一つ目、

①生き方なんてわからないのが当たり前

生き方が分からないことに悩むなんて、〝当たり前〟という話です。

そもそも、あなたの生き方を教えてくれる人なんて、どこにいますか?笑

教えてくれる人がいないのに、簡単に分かろうとすること自体が無理な話です。

そもそも、あなたが「どう生きるべきか」なんて、だーーれも知るはずないですからね(笑)

基本的に人間は自分のことしか考えていないケースがほとんどです。

僕は今でこそ、その人に合った生き方へ導くことを仕事としていますが、それまでは「他人様がどう生きるべきか」なんて1ミリたりとも考えたことがありません。

「あなたはこうやって生きるといいよ!」と他人の生き方を真剣に考えたことがある人は、いったいどれくらいいるでしょうか?

という話です。

まずは、生き方なんてわからない。それでいい。

というところから始めていきましょう!



ではその2、

自分らしい生き方を確立している(ように見える)人も必ず悩んでいる

今でこそ僕は、自分がこの人生をかけて何をしていくのか、ということがはっきりと見えるようになりましたが、

散々悩み散らかしてきました(笑)

「自分の力で稼げるようになって仕事辞めたい!」

ってシャカリキになって副業に取り組み、月に130万くらいを物販でかせげるようになり独立しましたが、

いざ自由になってみると、あまりにもつまらない働き方すぎて、一気に虚無感に苛まれました。

救急隊員として働いている当時は、とにかく稼いで自由になれば幸せになれる!!

と信じて疑っていませんでした。

しかし、パソコン1台で稼ぎ、自由になると、他の人と予定が合いません。

遊びに誘っても「わりぃ、オレその日仕事やわ」って感じで、誰とも関わることもなくなり、社会と断絶されました。

自分の部屋で「オレ何やってんだろ」と軽く鬱になりました。

稼げるようになった物販も、好きでやっていたというよりは、仕事を辞めるために頑張っていただけ。

しかも、他の副業がことごとく失敗に終わり、消去法で残った物販に仕方なく取り組んでいたようなもんです。

でも物販での稼ぎ方しか知らない独立したての若造が、物販への情熱を失ったらどうなるでしょうか?

一気に戦意喪失。

行動量は下がり、売上はガタ落ち。

株式会社の代表取締役でありながら、家賃や光熱費を滞納する日々を送り始めました。

 

副業を頑張っているとき、僕にとっては稼いで自由になることがすべてでした。

実際に「独立」を手に入れてみて、それが自分が本当に求めていたものではない無価値なものだと分かり、生き方に悩む日々が始まります。

欲しかったものを手に入れたとき、

「あれ?あんまり感動ないな」
「気づいたらもう放置してたわw」

となる感覚と同じです。

 

そしてまた次の欲しいものを探す、みたいな。

独立していて、時間はあるのにやることを見つけられない。

時間があるから悩む時間も増える。

1日中「自分とは…自分とは…」と悩み続けるのは本当にしんどかったです。

ちょっと脱線しましたが、僕は誰よりも悩んだところから、自分の生き方を確立できるようになりました。

その苦しみを誰よりも理解しているから、この発信を始めたわけですね。

自分の生き方を見つける「3つのアプローチ」

今回紹介する方法は、全部「自分一人でできる方法」です。

理想を言うと、「コーチングを受けてください」が最も手っ取り早いアドバイスになるのですが、

お金がかなりかかるので、まずは自分一人でできるかやってみましょう!

難易度は低いが効果が薄い

難易度は高いが効果が高い

の順で紹介していきます。

僕の人生が実際に激変した方法です。

①コンフォートゾーンから出る

コンフォートゾーンってなに?という方へ。

コンフォート=快適な、居心地のいい

ゾーン=場所、空間

だと思ってください。

つまり、日常。いつもの場所。いつもの時間。

いつも一緒にいる人。

自分の部屋。通い慣れた道。

なんの刺激もない職場。いつメン。

当たり前になっている環境、ですね。

その快適な空間から出ましょう。

迷子ちゃん
迷子ちゃん

え!なんでわざわざストレスのかかるところに行かなきゃいけないの!?ダル!

コンフォートゾーンはあなたの可能性をぎゅうぎゅうに抑え込んでる空間だと思ってください。

裏を返せば、「ストレスがかかる」「居心地が悪い」ということは

「挑戦している証拠」。

ストレスを感じたらその時点で立派な「成長」をしています。喜びましょう。

迷子ちゃん
迷子ちゃん

ストレスやっほい♬


ここでいうストレスとは、「職場の上司がウザい」というストレスではなく、
・知らない土地に行った時の「落ち着かない感」
・初めてのことで上手くできないことへのイライラ
・初対面の人と話すときの居心地の悪さ
などを指します。

知らない環境、知らない人、知らない文化、知らない情報。

これらに触れ合ってみること。

これがめっちゃくちゃに大事。

知らないことに触れまくると、必ず新しい発見があり、

「あれ?これ以外と面白いかも…」

と思えることに出会えます。

「コンフォートゾーンから出る」行動には具体的にどんなものがあるかというと、

  • 興味のないことをやってみる
  • 引っ越す
  • 仕事を変える
  • たくさんの本を読んでみる
  • スクールに入ってみる
  • 本を読む
  • 交流会に参加する(人と会う)
  • 付き合う人を変える

などがあります。ありきたりだけどね…

ありきたりなんだけど、強力。

強力だけど、、、

ほとんどのヤツが実践できてない。

頭で分かっていてもできないヤツが9割。いやもっとかも。

だからコロナ禍のど真ん中に公務員という安定職を捨てた僕みたいな変人が、多少なりとも普通じゃない成果を出せてしまうんだと思います。

「あいつ、頭おかしいんじゃないか?」

そう思われるくらいがちょうどいいです。

いきなり仕事を辞めるのは最高難度なので、まずは興味のないことからやってみましょう。

本を読むとか、美術館行ってみるとか。

今日から誰でもできますね。

でも、人の目が気になって動けない そんな方はこちらの記事を参照(準備中)

②理想の死から逆算する

『どんなふうに死にたい?』

そう聞かれて即答できますか?

突然のサイコパス感溢れすぎてる質問になってしまいましたが、死は100%全員に訪れるので、”絶対に”考えておいた方がいいです。

ようするに、「なにをやっておいたら死ぬときに後悔しないか」ですね。

病院のベッドの上で、なのか、
自宅で家族に見守られながらなのか、

はたまたある日突然なのか。

その瞬間はいつ訪れるかわかりません。

明日かもしれません。

死ぬときに何を成し遂げていれば満足できるのか、
何をやっていないと後悔すると思うか。

その答えが見つかれば、「自分の生き方」が見えてきます。

 

僕の場合は、「何も残せずに死ぬ」のが一番怖かったです。

マジでそれだけは嫌だと思いました。

だからこうやって自分が理想とする生き方を追い求め、体現し、コンテンツとして残しているわけですね。

ビジョンがある人は、それを成し遂げるための人生なので、逆算すれば、今日はどう生きればいいのかが分かります。

目的地のないレースは迷子になるだけ。

行き先が明確であればあるほど、道中で迷わなくなるし、
寄り道したり、あえて新しい道を開拓したりもできるわけですね。

 

③積み上げてきたことを壊す

今の世の中って、モノが溢れかえりすぎてると思いませんか?

余計なものごとが本当に大事なものを埋もれさせ、
余計な情報がノイズになって大事なことをかき消している。

そんな気がしています。

よく『積み上げるのが大事だ!』

なんて言葉を聞いたりしますが、

『積み減らす』のが大事なんじゃないかと最近は感じるようになりました。

結局、自分の一番大事な〝コア〟が溢れる物や情報によって埋もれ、本当の自分が見えなくなっている。

そんな気がしてなりません。

ここで自分に問うてみてほしいのが、

「子どものとき、なにが好きだった?」

という質問です。

三つ子の魂百まで なんて言葉もあるように、自分の〝コア〟は、子供の頃にわかりやす~く現れています。

子どもは、忖度や人を気遣ったりせず、
情報を知らなかったり、
世の中のルールを知らなかったり。

本当の意味で自由な存在だと言えます。

何にも汚されていない状態。

それが子どもです。

あなたにも子どもの時代がありました。

だから、あなたが本当にやりたい生き方ってのは、「子どもの頃の記憶」に隠されていることが多いです。

生き方が見つかる「子どもの頃の記憶を呼び覚ます質問」をご紹介しますね。

あなたの最も古い記憶はなんですか?
なぜその記憶が印象に残っていると思いますか?

「この瞬間が永遠に続けばいいのに」と思ったのはどんなシーンでしたか?
親に止められてもやり続けてしまうことは何でしたか?

また、それはなんでそんなに好きだったんですか?

ぜひ自分に問いかけてあげてください。

かなり深いところにいる自分に出会えますよ。

 

最後に大事なこと

最後に大事なことを言います。

①コンフォートゾーンから出る
②理想から逆算する
③積み上げてきたものを壊す

自分の生き方を見つける3つのアプローチを紹介しました。

 

これはかなりバッシングを受けるようなことかもしれませんが…

一回ぜーーんぶ捨てて、1からやり直してみたら?ってことです。

 

僕は公務員を捨てて、130万円を稼げるようになった事業を捨てて、奥さんも子どももいる株式会社の代表取締役なのに、貯金残高がマイナス9万円になったことがあります。

ローン滞納。光熱費滞納。奨学金滞納。クレカの支払いも滞納。

滞納王です。

いろんな人に迷惑をかけまくりましたが、ありがたいことに今もこうして素敵な人に囲まれて生きています。

たぶんここまでボロクソに転落した人生を経験してる人は少ないように思います。

それでも、日本なら生きていけてしまうってことです。

日本にいれば、そんな底辺に落ちてからでも、1億売り上げるような下剋上だってできます。
(24歳で46億の借金を背負うところから、世界7か国に会社を作って1年の半分をダイビングしてる経営者に会ったこともあります)

近所に、どうみても40歳を超えてるニートおじさんが住んでいたことがあるのですが、毎日庭で爬虫類(?)か何かの世話をして楽しそうでした。

みんな「仕事が~」とか「家族が~」「親が~」「でもやっぱり~」とかやらない理由を作る天才ですが、

自分が今大事だと思ってることって、意外と「あ、なくてもいけるわ」って感じになることも多いです。

人間は基本的に損失を嫌うようにプログラムされているので
・今の仕事
・今の収入
・同僚や友達
・先輩、上司
・後輩
・建ててしまった家
・積み上げてきた貯金
などなど、
一度手に入れたものを手放すことに超絶臆病です。

大丈夫。全て失っても、本当に必要なものならまた手に入ります。

こんな提案をしておいて、本当にやる人がいたら「頭狂ってるな」と思いますが、本当に人生をリセットしたい人には特効薬になるのは間違いないです。

あ、くれぐれも自己責任で(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

PS.

僕は全ての出会いになんらかの意味があると思っています。

こうして無数に存在するwebサイトの中から、こうして僕の記事を呼んでくれたことにも何かの暗示があるかもしれません。

一方的なやり取りではなく、「コミュニケーション」を取れる場所として、コミュニティを作りました。

生き方を見つけるためのコミュニティ『ダイナマイト』です。

自分自身が誰よりも底辺に落ちましたし、救急現場でもゴミ屋敷に住む人や、気が狂って一晩で3回も救急車呼ぶ人も見てきました。

クライアントの中には犯罪を犯した経験がある人もいます。

悩みや愚痴の捨て先としてはかなり優秀だと思っているので(笑)

ぜひ会いに来てくださいね。

コミュニティ参加特典で無料で30分Zoomできます。

コミュニティの詳細は↓ ↓ ↓

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